HOT ! 京都「岡野利光」造　純銀製棗形酒器「ちろり」一対

京都「岡野利光」造の純銀製酒器一対、落し蓋式桐箱入りです。煎茶道具　 間村自造　錫製　文字文　茶こぼし　約269g　V　R7017。金属製酒器の表面は、槌（つち）を打ち付けて作る窪み文様の「槌目（つちめ）」が一般的ですが、出品の表面は「茣蓙目（ゴザメ）」と呼ばれる、ござの筋目を模した文様で、大判小判の表面にも刻まれた文様です。中国　古銅　蛙　紙鎮　置物　3点　N　4217。同店は１８５５年両替商として創業、明治・大正を通じ主に金地金等の取扱いを業とし、戦後の１９４９年「株式会社岡野両替店」を設立、現在は、京都の中心地で店舗名「岡野貴金属店」として宝飾品製作・販売・加工・修理等の事業を営む、といった略歴が。【修縁堂】密教法具 真鍮製 ハート形 形に来てください 五鈷杵。「ちろり」は一合半でしょうか、大きさ（㌢）重さ、容量などはほぼ等しく、およそ次の通りです。【修縁堂】金剛鈴 密教法具 バジュラ希少vajra 密教法具古美術品。純銀「ちろり」の表面は銀特有の変色が見られますが、凹みや変形などはほとんど見られません。時代提げ物　書道具　古銅　華石作　丸壺矢立　筆付　C　8873。熱燗の季節、陶磁器の徳利に注いだ日本酒を電子レンジで熱燗はあっても、薬缶などで湯煎をして熱燗は少ない（ない？）のでは。【修縁堂】チベット密教 法器 五鈷杵 中空分離可能 持ち運びに便利。なお、食器洗浄機は使えませんのでご注意下さい。アンティーク　生駒製　銀着　小物入　N　4179。酒器は「ちろり」と呼ばれるもので、「ちろり」は燗酒を湯煎して作る時の持ち手と注ぎ口の付いた銀や錫、銅などの金属容器のことです。蓋表には「酒器」、蓋裏には「純銀製　取手銀巻？　棗形酒瓶一對」と「京都　岡野利光造」の箱書き、「利光」の朱文落款が。明珍火箸　五十二代　明珍宗理作　火箸風鈴　共箱　V　R7148。中国　古銅宣徳銅　洪字底款福禄寿禧　酒盃　一對　C　R7094E。また、底には「銀純」の刻印。工芸家「岡野利光」の詳細情報は見つかりませんが、京都「岡野利光」造は「岡野貴金属店」とつながりが。中国　白銅　饕餮文　神獣摘　水注　水滴　V　R7117。時代金工　古銅　獅子香合　時代箱　V　R8303。当時から銀器などの製作・販売も行っており、京都「岡野利光」造は銀器の共箱に箱書として見られます。創業家歴代の一人？銀器のブランドかも分かりません。新品 伝統工芸作家 藤井宗喜 作 唐銅宝珠形龍耳花入 茶道具 共箱 黄布。高岡鋳物　網代花器　瑞峰作　鋳金製　　　　華道・池坊　長期保管品。【ちろり】高さ：～注口９、～蓋摘１０、～取手１４．５／横幅：～注口９．３／棗形：口径４、肩径６．５、底径４．６／容量：２５０㏄（口付近）／重さ：１２７㌘（一対２５４㌘）／【共箱】横幅１７．２、縦幅１６．７、奥行９．１／自宅保管品、大正〜昭和レトロ品と思われます。共箱は汚れや変色が見られ、裏板の貼紙が剥がされた跡があります。【修縁堂】仏教法具 灌頂蓮華宝鏡 ステンレスミラー面。チベット トクチャ(Thogchags) ドルジェ 金剛杵 銅製根付 提げ物。また、取っ手（蔓）の傷みも同様で取っ手の銀巻線の断裂もありません。「ちろり」に口付近まで水を満たし約半日放置、漏れの無いことを確認。仏教美術　古銅　佛経筒　時代箱　M　R8290。仏教美術　古銅彩色　インド神　ドゥルガー像　仏像　V　8923。加熱に便利な電子レンジですが、金属容器は加熱不可です。出品のレトロな「ちろり」を湯煎し、「ちろり」の熱燗をゆったりと味わうのも一興ではないでしょうか。茶道具　鐵火箸　釜師　木越三右衛門造　二膳　共箱　V　R8312。【修縁堂】密教法具古美術品 真言宗 法器 筋雕り型蓮華花瓶一対。